・かやくご飯
・イワシのから揚げ
・大根とおかかの和え物
・大豆の抹茶砂糖がらめ
・里いものみそ汁
・みかん

今日は節分です。
節分とは、季節の変わり目という意味があり、季節が変わる前日のことを指しています。
それではなぜ豆まきやイワシを食べる風習があるのでしょう。
豆は本来神聖な食べ物です。
季節の変わり目には邪気が入りやすいとされ、新たな一年の前に邪気を払うために豆をまきます。
いわしは焼く時に出る煙と強い臭いで邪気を払い、柊木で鬼の目を刺すという魔除けや厄払いの意味があり、食べることで体の中の邪気を払うという理由もあるようです。
四季のある日本には、色々な風習がありますね。
給食ではイワシをから揚げにして、食べやすく仕上げました。
付け合わせには季節の大根の和え物と、鬼打ち豆のかわりにから揚げした大豆に砂糖をからめて、その上に抹茶をまぶしました。
ご飯はたくさんの具材が入ったかやくご飯です。
みそ汁には季節の里いもが入りました。
デザートにはみかんがつきました。