5/8の給食
- 公開日
- 2019/05/08
- 更新日
- 2019/05/08
今日の給食
・中華ちまき
・豆あじのから揚げ
・大豆の甘辛
・小松菜のピリ辛和え
・えのきのスープ
・河内晩柑
5月5日は端午の節句です。
日本では笹で包んだチマキを食べますが、中国でも旧暦5月5日の端午節に、モチ米を笹で包んで蒸した中華チマキを食べる習慣があります。
その起源は中国・楚の時代にまでさかのぼり、そこから広まったチマキの風習が日本に伝来したといわれています。
給食でも一年に一度、中華ちまきを作ります。
調理師全員で朝から一生懸命もち米を笹の皮で包みました。
蒸し上げるとふわっと笹の香りがします。
中に入っている肉は、一度湯がいてからごま油をまぶし、オーブンで焼きます。
甘だれを作っておいてそこに浸し、さらにオーブンで加熱して味を染み込ませます。
ひと手間も二手間もかけて作った中華ちまきです。
アジのから揚げは骨まで食べられるように低温でじっくりと加熱します。
そこに塩と山椒をふりました。
大豆は片栗粉をまぶして揚げ、甘辛いタレをまぶします。
和え物はごま油をきかせたナムルです。