学校日記

【第7回】ほっとルームについて

公開日
2024/02/26
更新日
2024/02/26

できごと

未来を担う子供たちの自立に向けて
〜篠崎中学校の不登校・不登校傾向の生徒への支援〜よりP116〜18参照

〇ほっとルームとは?
不登校・不登校傾向の生徒に対して、以下を目的として、登校を促し、教室復帰や他機関につなげることを目的としています。
・継続的な登校を支援することで、一人一人の生徒の悩みや不安などの原因を把握
・学校・学級に対する所属感や安心感を維持させる。
・登校することにより、生活習慣の安定を図る。
 
〇対象生徒は?
・特別な支援が必要な生徒
・不登校、不登校傾向で、学習意欲のある生徒
・その他 校長が認めた生徒

〇利用の流れ
  担任に相談 ⇒ 管理職との面談 ⇒ほっとルームの見学もしくは体験 
⇒ 申請書の提出 ⇒ 校内委員会にて検討 ⇒ 管理職との面談 
⇒ ほっとルームでの支援開始 ⇒ 管理職等による定期面談

〇開室時間
・開室時間は、午前8時30分から下校時間(最長午後3時30分)までとする。
〇給食について
・原則、給食は在籍学級で配膳されたものを自分で取りに行き、喫食はほっとルームで行う。
〇学校行事の日について
・運動会や合唱コンクール、入学式、卒業式等の儀式的行事など、全校での取組を行う行事の日については、ほっとルームは開室しない。
〇その他
・あくまでも、教室登校への復帰や、他機関への接続等を目的に利用を認めているため、定期的に管理職等との面談を行う。

不登校、不登校傾向になる原因は、様々です。解決に向けた方法も多様になってきます。
ほっとルームも学校に登校するきっかけとして利用している生徒がいます。
お問い合わせについては学校までお知らせください。