岩五の給食◇3月10日(月)
- 公開日
- 2025/03/10
- 更新日
- 2025/03/10
学校給食
*献立*
・ツナカレーライス
・牛乳
・ミネストローネ
・オレンジ
今日は「みんなの給食」という、江戸川区の取り組みの一環で、給食を通してSDGsについて考える日です。今回は、SDGs 目標11「住み続けられるまちづくりを」を意識して食べる給食でした。
近年の日本は、地震や豪雨など大規模な自然災害に数多く見舞われています。今日は災害時に備えて保存しておける、缶詰や乾物などの備蓄食品や、日持ちする野菜類を活用した献立としました。
ツナカレーには、缶詰の食品の代表・ツナをたっぷり使い、ミネストローネには、乾燥していることから長期間の保存が可能な大豆とマカロニを入れました。そして、それぞれの料理で、人参、じゃがいも、玉葱、大根、オレンジなど、比較的長持ちする根菜類や果物を使いました。
災害が起こったときに備えて、家庭でも食品を備蓄しておくことは大切です。その方法の1つとして「ローリングストック」というものがあります。
普段の食品を少し多めに買い置きしておいて、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで常に一定量の食品が過程で備蓄されている状態を保つための方法です。ツナやサバなどの魚の缶詰や、焼き鳥などの缶詰、レトルト食品は長期保存ができ、かつ、手軽にたんぱく質をとることもできるのでおすすめです。
明日は東北地方で甚大な被害を出した東日本大震災から14年。災害に備えてどんな準備ができるか、日頃から考え、準備しておきたいですね。