＊献立＊
・ツナピラフ
・牛乳
・大豆のハニーサラダ
・ミネストローネ
・バナナ

　学力向上週間 ４日目は、「ツナ」と「大豆」に注目です。

　ツナの原料は、みなさんも知っているとおり、魚です。給食では「マグロ」が原料のツナ缶を使っています。
　マグロは「青魚」の仲間で、青魚には先日紹介した通り「DHA」と「EPA」という脳の神経細胞をつくるもとになる油を多く含んでいます。このことから、脳での情報の処理がスムーズになるといわれています。

　そして「大豆」には、先日紹介した「たまご」と同じように、脳の記憶や学習をつかさどる部分の健康維持に重要な、「レシチン」が豊富です。また、鉄分やカルシウム、たんぱく質など成長期の中学生にとって大切な栄養素も豊富に含まれています。
　そんな大豆、よく噛むことで脳を活性化させる効果も期待できるので、今日は固めにゆで戻して揚げてからサラダに入れました。ポリポリとした食感を楽しみながら、「ひと口３０回」を目安に味わって食べることができたでしょうか？