岩五の給食◇11月11日(木)〜木古内町産のお米 その1〜
- 公開日
- 2021/11/11
- 更新日
- 2021/11/11
学校給食
*献立*
・木古内町産ご飯
・牛乳
・とり肉の塩こうじ焼き
・ひじきの炒め煮
・道産子汁
今日は、月曜日に発行した給食だより・号外でもお知らせした「北海道・木古内町(きこないちょう)」からいただいたお米の登場です!また、あわせて、今日の給食は北海道の郷土料理献立にしました。
【木古内町産ご飯】
木古内町は、北海道・函館にほど近い、海や山に囲まれた自然豊かな町です。江戸川区とは、2016年に区民まつりに参加していただいたことがきっかけで交流が始まりました。
2017年に行われた交流宿泊学習(区の事業)や、2018年の「北海道胆振東部地震」の際に手紙や義援金を送るなどの木古内町と交流の取り組みに、小岩五中の3年生(元 下小岩二小生)が参加していたことがきっかけで、この度、木古内町産のお米を200kgいただきました。
いつもの給食のご飯は麦を混ぜて炊いていますが、今回はせっかくの機会なので白米100%で提供しました。ふっくらとつやつやしてとても美味しかったですね…!おかわりをしてくれている人もたくさんいて、残菜も、いつもより少なかったです。
木古内町のお米は、今日の給食から使用を開始して、11月の終わりまで提供する予定です。木古内町の人たちの温かい想いに、感謝の気持ちを忘れずに……よく味わって残さず食べましょう!
【ひじきの炒め煮】
北海道の最南端・渡島半島(おしまはんとう)に位置する木古内町は、津軽海峡に面していて、ひじきがよくとれます。今日の給食のひじきは残念ながら木古内町産のものではありませんでしたが、雰囲気を味わってもらえていたらと思います。
ぜひいつか木古内町を訪れて、本場のひじきを食べてみてください。
【道産子汁】
全国的にも広く知られている北海道の郷土料理で、鮭・人参・じゃがいも・とうもろこし・バターなど、北海道の名産品をたっぷり使った汁物です。
「道産子(どさんこ)」とは、広い意味で“北海道で生まれた人・もの”のことをいい、このことから「道産子汁」と名付けられました。
今回の取り組みや木古内町について、生徒玄関前の掲示板でも詳しく紹介しているので、時間のあるときにぜひチェックしてくださいね。