＊献立＊

・クッパ

・牛乳

・韓国風肉じゃが

・ツナと野菜のナムル

・愛まどんな

　週末、気温がぐっと下がって寒くなり、急に冬めいて来ましたね。そんな寒い日の給食は、韓国の代表的な料理・「クッパ」が登場です。

　韓国語で「クク」が“スープ”、「パプ」が“ご飯”という意味の、その名のとおりスープとご飯を組み合わせた料理です。韓国の冬はとても寒く、乾燥した地域が多いので、スープにご飯を入れる食べ方が日常的になっているそうです。

　また、デザートは、みかんやレモンをはじめとする“かんきつ類”が旬の美味しい時期をむかえているので、「愛まどんな」という市販ではあまり見かけない種類のかんきつ類を取り入れてみました。

　「南香」と「天草」という品種のかんきつを掛け合わせてできた品種で、果汁がたっぷり詰まってみずみずしい、ゼリーのようなプルンとした食感が特徴の、酸味が少なくとても美味しいみかんです。（「紅まどんな」や「夢おれんじ」という名前で販売されることもある、高級品種です🍊）