今日は1年の道徳の授業です。
　中学生になり、家族の力を借りずに自分だけの力でできることを増やしていきたい。「朝は家族の力を借りずに自分で起きる」という生徒にとって身近なテーマから、自分自身のこれまでの生活を振り返るとともに、時間の大切さを知り、望ましい生活習慣を身につけることは日々の生活や人生を豊かなものにすることを理解することで、自分のこれからの自分の生活をどのようにすべきかを考えました。
　夢や希望に胸を膨らませて中学校に入学してきた生徒の中には、環境の大きな変化になかなか対応しきれなかったり、インターネットなどの利用時間を制限できずに望ましい生活習慣が身につかない生徒も散見されます。
　授業では活発な意見や質問が出され、討論も深まりました。今回の学習を通じて、改めて、自身の生活の改善点に気づき、時間を大切にしようとする力を身につけてほしいです。