学校日記

6月26日(火)の給食

公開日
2018/06/28
更新日
2018/06/28

給食

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*献立*
・ご飯
・牛乳
・ちりめん山椒
・鰆の西京焼き
・おばんざい
・湯葉入り酢の物
・水無月

 今日の給食は、京都府の郷土料理です。

【ちりめん山椒】
 山椒の実とちりめんじゃこを炊き合わせたもので、京都の土産物として人気があります。現在の京都では、「しののめ」「はれま」「やよい」のちりめん山椒が、特に有名です。
【鰆の西京焼き】
 京都名産の西京味噌に、旬の魚や肉の切り身などを漬け込んで作る京都の伝統料理です。車や冷蔵庫などが無かった昔は、味の濃い調味料に漬けて鮮度を保つことで海から遠い場所でも美味しく魚を食べていました。
【湯葉入り酢の物】
 湯葉は、大豆から作る豆乳を加熱した時に表面にできる膜です。湯葉が特産品になっている地域としては、京都の他に栃木県の日光が有名ですが、日光では漢字が異なり「湯波」と書きます。
【おばんざい】
 京都では、ご飯のおかずのことを「おばんざい」といいます。これは寺院の精進料理や茶の湯の懐石料理、庶民の食文化が混ざり合って江戸時代の中期頃から広まったもので、出汁を基本にした味付けや、旬の京野菜を無駄なく使うのが特徴的です。
【水無月】
 ういろう生地の上に、小豆の粒あんを散らした和菓子です。京都では古くより、一年の折り返しにあたる6月30日の「夏越の祓」の日に、半年間の罪や穢れを祓い、 残り半年の無病息災を願って水無月を食べたそうです。

※写真中央・右は、給食室で水無月を作っている様子です。小豆が潰れないよう丁寧に煮て・生地と混ぜ合わせ、ういろう生地と小豆生地の2回に分けて蒸し上げました。切るときも包丁にくっついて苦労しましたが、工夫をしながら美しく仕上げました。※

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