学校日記

防災講話を実施しました

公開日
2026/06/29
更新日
2026/06/29

できごと

6月29日(月)の6校時に、江戸川消防署瑞江出張所から4名、江戸川消防署本署から2名の消防隊員の方々を講師としてお招きし、全校生徒を対象に防災講話を実施しました。

今回の講話のテーマは「有事に備える」です。講話では、水災・地震・火災といった災害について、江戸川区や東京都の地域特性を踏まえながらお話しいただきました。

水災については、江戸川区が海抜0メートル地帯であり、大雨や河川の氾濫によって大きな被害が発生する可能性があることを学びました。地震については、首都直下型地震の発生が懸念されていることや、それに伴う火災の危険性について説明がありました。特に、大規模災害時には消防車の到着が遅れる可能性が高いため、被害を最小限に抑えるためには初期消火が重要であることを教えていただきました。

また、学校で火災が発生した場合には、「集団の統率」が何よりも大切であることを学びました。煙などで視界が悪くなり、不安や混乱が生じる中でも、先生の指示をしっかりと聞き、落ち着いて行動することが、自分や周囲の命を守ることにつながるというお話がありました。

講話の中では、生徒による実演も行われました。身近な物を活用した担架の作り方や、傷病者を安全に運ぶ方法について、消防隊員の方々の指導のもと実際に体験しました。災害時には救助がすぐに受けられない場合もあるため、自分たちにできる応急的な対応について学ぶ貴重な機会となりました。

さらに、講師の方々からは、「有事の際に最初に動き出せるのは、その場にいる人たちである」というお話がありました。災害時には消防や救助隊がすぐに駆けつけられない場合もあるため、普段から「自助」と「共助」の意識をもち、自分の身を守る力や互いに助け合う力を身に付けておくことの大切さを学びました。

生徒たちは終始真剣な表情で話を聞き、実演にも積極的に参加しながら、防災についての理解を深めることができました。今回学んだことを日頃の生活に生かし、いざという時に落ち着いて行動できるよう備えていきたいと思います。

このたびご講話いただいた江戸川消防署の皆様、ありがとうございました。