（１学年）
　本年度、本校理科教諭の丸谷先生が東京都教育研究員として理科教育の研究を行っています。９月８日（木）に、春から研究してきたことの検証授業が１年Ａ組で行われました。

　授業の内容は物質の水への溶解の様子を粒子のモデルで表すというものでした。はじめて使用する教具に向き合った生徒たちは、生き生きと活動をしていました。班の意見を発表し、他の班の意見を聞き、討論をしながら授業は進んでいきました。様々な意見を聞き、新たな発見に「ああ、そうか！」と声が聞こえてきました。

授業の感想の一部を紹介します。
・分かりやすくまとめられてよかったです。また使いたいです。
・授業がよくわかるようになりました。すごく楽しかったしわかりやすかったから、また使いたいと思いました。
・磁石を使ったり、ペンで書いたりするのが楽しかった。磁石を使ったから、ノートにやるより簡単だし、分かりやすかった。
・楽しかったし、説明がしやすかったです。
・ボードが大きくて他の班の考えなどがよくわかりました。楽しかった。
・表現をしやすかった。これからもボードを使ってみたい。

　生徒の反応はよかったようです。継続して研究をしていくので、今後の成果が楽しみです。