学校日記

1月29日(木)

公開日
2015/02/03
更新日
2015/02/03

今日の給食

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320046/blog_img/3148970?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320046/blog_img/3149502?tm=20240305134736

<深川飯・玉ねぎと桜えびのかき揚げ・パリパリ漬け・小松菜のみそ汁・りんご・牛乳>

東京都の郷土料理献立です。
深川めし
 江東区深川で生まれた料理です。江戸時代に東京湾でたくさんあさりがとれていたころ、あさりとねぎを煮込んだものを、ご飯にかけた丼ぶりめしがおいしいと、評判になりました。
後に、大工さんがお弁当に持っていかれるようにと、混ぜご飯にしたものが作られました。今日の給食は、千葉県産のあさりをたっぷり使った、混ぜご飯のほうの深川めしです。

玉ねぎと桜えびのかき揚げ
 江戸時代に「天ぷらや」と呼ぶ屋台で、串に刺した揚げたての天ぷらを立ち食いするのが、江戸庶民の食べ物として広まりました。
元祖“ファストフード”ですね。
後に屋台から店を構えるようになり、ご飯の上にのせる天丼やかき揚げ丼にする食べ方ができました。
今日は玉ねぎと桜えびに、細きりにしたさつま芋と、春菊を加えてかき揚げにしました。

全国学校給食週間にちなんで、先週から東京(江戸)が発祥の料理や、東京都産の食材を使った料理をたくさん紹介しました。
自分の住む土地の料理なので、味わって覚えて欲しいですね。