来週の14日(金),15日(土)は展示発表会です。各教科で今までに取り組んできた作品を出品します。それぞれの見所を教科の先生に聞いてみました。
文芸部などが各部ごとに工夫を凝らした展示を出品予定です。

国語：俳句、習字
夏休みの宿題として作成した俳句にイメージイラストをつけ、好きな色の画用紙に貼りました。カラフルな作品に仕上がりました。

社会：歴史のミニ新聞
夏休みの宿題で、好きな歴史に関する出来事を書いた新聞です。「ミニ新聞」ですが、よく調べてある中身の濃い作品もたくさんありますので、展示をお楽しみに。

美術：文字をデザインする
　「文字」の意味やイメージをデザインしました。ストレートなアイデアも何という文字か知って、なるほどと納得するものも、様々な文字のデザインをお楽しみ下さい。

技術：木工作品
　けがき、切断、加工、組立てと、１つ１つの作業をがんばりました。早い人は塗装までできています。全員組立てを終えて展示することを目標に作業に取り組んでいます。お楽しみに！

家庭：ブックカバー・マイコーディネイト
　今年の１年生は、刺し子のブックカバーを作りました。全て手縫い。一針一針ていねいに仕上げた作品をぜひ見て下さい。また、TPOを考えた着方“マイコーディネイト”も工夫があっておもしろいですよ！

英語：GREETING CARD
　授業で、筆記体を習ったので、クリスマスカードやら年賀状やらを、筆記体で書いて見ちゃいました。


●○●　今、道徳では…　●○●
「命」について色々、考えています。先週の道徳で取り上げたのは、『葉っぱのフレディ』

あらすじ

春に生まれた葉っぱのフレディ。
葉っぱはみんな自分と同じ形をしていると思っていました。
でも、やがて、みんな少しずつ違う形をしていることに気がつきます。
フレディは親友で物知りのダニエルから、自分たち葉っぱのことや季節のこと、いろいろなことを教わります。
夏の間、楽しく過ごしたフレディ。
秋になると、緑色の葉っぱたちは、それぞれ違う色に紅葉しました。
そして訪れた冬。葉っぱたちが死ぬときです。
ダニエルはフレディに、命について話し、フレディは自分が生きてきた意味について考えます。
そしてフレディは最後の葉っぱとなり、地面に降りていくのです。

Ｑ：「命」のつながりについて、どう考える？
（みんなが書いてくれた意見をいくつか紹介します）

・自分が生まれてくる前に、違う自分がいたかも知れないけれど、病気や苦しいことがあって命がなくなった人もいるから、今の自分をしっかり生きていきたいです。

・祖先がいるから今の自分がいる、と思うと、とても素晴らしいことだと思うので、大切にしてい生きたいです。

・生物全てにその命をつなげる責任があるから、自分でこのつながりを終わらせてはいけない。

・人類が生まれたその日から現在まで、その命がひきつがれているということ。

・１人でも欠けると、今の自分も、お母さんもお父さんも、この世の中にいなかったかも知れない。その１人１人「いのち」がつながっているからこそ、今の自分がいる。だから「いのち」のつながりを大切にしていきたい。

・少しでもやり残しがないように、死ぬまでにやりたい事は，全部じゃなくても、やろうと思う。これからの未来、自分が親になったら、もっと「命」の大切さがわかるのかな、と思います。