学校日記

2学期を振り返る

公開日
2013/12/24
更新日
2013/12/23

できごと

 1年間で最も長い学校生活を送るのが二学期です。なにもかもが初めての中学生になっての二学期がどのようなものだったか、ちょっと振り返ってみたいと思います。

8月
 毎年勢いを増しているかのような猛暑の中、二学期が始まりました。スクールカウンセラーの中川先生に「ストレスとの付き合い方」の授業を受けました。様々な形でみんながストレスを抱え、また解消しているのかが分かって面白かったです。ストレスは適度にあっていいものだというお話にはちょっとびっくり。
そして夏休み明けということもあり、「生活リズム公開講座」早寝早起き朝ごはんの大切さはもはや常識。厳しい残暑を健康的に乗り切るには生活リズムを整えることが一番。

9月
 今年の「瑞中フェスタ」も大盛況。関係者の方々に感謝感謝。
区陸上大会では早朝から陸上部が大活躍。体調を崩しかけた人もいましたが、真っ赤に日焼けした顔が誇らしげでした。
秋の総体は運動部の新人戦。3年生が引退し、早くも1年生が活躍する場面も見られました。夏の練習を乗り越えた人たちのたくましく成長した姿が眩しくなりました。

10月   
 大変残念なニュース。1年生だけが、水筒持ち込み禁止になってしまいました。暑さが和らいだとはいえ、がっかりです。瑞江中学校の先輩たちが作り出したよき伝統が・・・。みんなでよく考えていきたいと思うアクシデントでした。
 急に「寒い」と思ったその日、「自転車安全教室」が3年に1度、スタントマンによる実演で実施されました。ドキドキする場面に緊張感がみなぎりました。笑い事ではありません。他人ごとでもありません。交通ルールを守り、自分だけではなく周囲にも気を配って行動することの大切さを教えていただきました。
 そして中間テスト。思ったより試験範囲が広く、案の定苦戦を強いられました。「もっと早くからやっておけばよかった」何度目のつぶやきかな?
 中旬には季節外れともいえる台風襲来。登校時間を遅らせての一日となりました。

11月
 待ちに待った、この日のために二学期はあったといっても過言ではない「学芸発表会」実行委員会は発表会が成功するよう裏方の仕事を頑張りました。学年劇「あ☆くしゅ」のために全員が何らかの仕事を担当し、大成功へと導きました。集団の力の真骨頂は最後の学年合唱「旅立ちの時」に表現することができました。100回歌いきった成果が感動でした。上級生のパフォーマンスを見ることができたのも大収穫。次の学芸発表会がまた楽しみになりました。
 その後、相談週間に入りました。中学生になって半年がたち、いろいろな変化がありました。学習のこと、生活のこと、友人関係などいろいろなお話ができました。
 いつも心配しているみんなの携帯・スマホ事情。全国で様々なトラブルのニュースが入ってきています。警察のサイバー犯罪対策の方による「セイフティ教室」で、スマホの怖さ、十分理解しました。何度でも保護者の方と確認しながら上手に使える人になってほしいと思います。

12月
 期末テストが終わった途端、「冬休みだ!」と喜び勇んでいましたが、三者面談の約束「勉強頑張る」は実行できたのでしょうか。学校が楽しくてしょうがない様子。友達と戯れ大笑いをし、いつも活気にあふれていますが、ひやひやする場面もあるので気が気ではありません。大きな事故にならないように心底楽しいで終わってほしいなあ、と眺めています。さてそんな中、二学期の締めくくりをきちんとやれましたか。年末は家でも家族の一員として大掃除をしたり、新年をゆっくり迎える準備をしてください。


・今後の予定
登校するのは、あと2日です
24日(火) 1・2・3平常授業 4学年集会 5美化活動 
      二学期最後の給食 体操着で大掃除
25日(水) 終業式 上履き等、荷物の持ち帰りよろしくお願いします。