学校日記

環境について考える

公開日
2011/06/17
更新日
2011/06/17

できごと

6月15日の道徳の授業で、「ツバル」という島国について学習しました。海抜1メートルのこの国は地球温暖化による海面上昇の影響で、いつかは海に沈んでしまうと言われています。世界中の人々が豊かな生活を求めて多くの二酸化炭素を排出している陰で、ごくわずかの人々が苦しい思いをしていると考えると...

1年生は先日、CO2削減アクションの活動を行いました。1週間の活動を終えた後も、節電やリサイクルに気をつけている生徒もいるようです。

授業後の生徒の感想を紹介します。((  )内の名前は心のネーム-道徳の時間で使うペンネーム-です。)
・地球のために少しでも自分ができる事をやって、CO2をなくせるようにしたいなと思いました。(いちご)
・CO2を減らすのは、大切だと思った。このままだといつか「(地球の)終わり」がくるから、その「終わり」がこないようにしたい。(神速の覚醒者・輝XX)
・自分たちがムダ使いしている電気などのせいで、住む場所を失う人がいるかもしれないと考えたら、もっと節電を行うことが大切だと思った。(ゆず)
・数十年後の日本の(世界の)状況を考えると、無関係には思えなくなった。
・自分たちは困ってなくても、だれかが困っているかもしれないということを知った。(グラハムエーカーの部下)
・もうCO2とか環境問題も他人事じゃなく、いろいろな人たちのためにもCO2を減らしたいです。(あそーお)
・環境のためにできる事はすすんでやろうと思った。(笹)