学校日記

3学年だより

公開日
2020/01/31
更新日
2020/01/31

お知らせ

合格発表後のエピソード
 千葉や都内私立の入試が始まり、すでに合格を貰った人が出てきました。そこが第一志望だった人は職員室や校長室に発表の報告と感謝の気持ちを伝えに来ています。そんな合格報告をしてくれた人のエピソードをご紹介します。
*************************************************************************
 ある日の授業中、合格発表のため授業に遅刻してきた生徒が遅刻連絡票を先生に渡しました。するとそこには「合格発表、入学手続きのため」と理由が書いてありました。授業中で静まった教室の中、おめでとうと言うのはおかしいと思ったので、先生は「うむ。」という顔をして受け取りました。授業に途中参加したその生徒は何事もなかったかのように集中して授業に取り組んでいました。授業が終わった後、その生徒は先生の所へ来て「合格しました。ありがとうございました。」としっかり報告と感謝の気持ちを伝えてくれました。
 この生徒は自分のことだけでなく他の生徒の気持ちを考え、授業が終わってから報告をしようと空気を読んだのでしょう。また、合格したらそれで終わりではなく、授業を真剣に受けようという気持ちが伝わってきました。
*************************************************************************
 第一志望に合格して気を抜きすぎている人はいないでしょうか。今まで頑張ってきた自分を褒めてあげることも大切ですが、今はまだ必死で頑張っている仲間がいます。周りの人の気持ちを考えて今後の学校生活を送るようにしましょう。また、第一志望合格が中学校生活のゴールではありません。まだまだ授業の中で学ぶべきことや合唱コンクールなど今まで培ってきたことを発表する行事が残っています。気持ちを切り替えて、中学生でしかできないことをやり残さないように、一日一日を大切にして残りの学校生活を過ごしましょう。

卒業アルバム実行委員
 1月30日(木)の放課後、卒業アルバム実行委員の活動が始まりました。この日の卒業アルバム委員の仕事は一年生の頃の写真を見て、誰が何回写っているか確認して、写真の差し替えを写真屋さんに依頼するというものです。一年生の頃の入学式や運動会の写真を見て「あっ、〇〇ちゃんめっちゃ身長の伸びてる!」とか「〇〇くん昔はかわいかったな(笑)」などと言いながら一足先に思い出に浸っていました。
 卒業アルバムは一生残るものになります。もしかしたら自分の孫にも見せることになるかもしれません。これから卒業文集なども作成していきますが、家族や友達など色々な人に見られることを想定して作成しましょう。

都立一次出願
 2月5日(水)は都立(一般)一次の出願日となっています。該当生徒は朝、登校した後、願書・調査書を受け取り、各自出願に行きます。出願が終わったら学校へ戻り、会議室にて報告となります。
 該当しない生徒は1時間目学活終了後、下校となります。(給食なし)
※卒業文集委員、アルバム委員等の仕事で残る場合があります。