日本の伝統芸能に触れる…
　５月１７日（金）５・６校時、全校生徒が「日本のしらべ」に参加しました。邦楽邦舞、東都葛西獅子睦会の方々が日本の伝統楽器や日本舞踊の奥深さを伝えてくださいました。箏や尺八の体験コーナーに参加した３年生は、初めて触れる日本の伝統楽器に緊張した表情を見せつつも、繊細で雅な音色を奏でることができました。この先も、音楽や芸術の魅力を味わうことができる、心に余裕のある大人になれるといいですね
【生徒の感想より〜抜粋〜】
　♦祭りなどでよく笛の音が聞こえたりするものの、身近で聞いたことがなかったので、正直びっくりした。箏はヴァイオリンなどの音色とは違う響き方をしていたので、楽器一つ違うだけでこれほど音色が変わるとは思わなかった。外国人に日本の魅力を伝えるときに、伝統芸能を忘れずに胸に刻んでおこうと思いました。

　♢穴が５つしかないのに、たくさんの音を出せるように作られた尺八は、工夫が詰まっていて日本らしいなと思いました。近々、お祭りに行く機会があるので、いつもよりもっと耳を澄まして聞いてみます。

　♦獅子舞を久しぶりに見て、小さい頃怖いと思っていたことを思い出した。今見ても、口の動きがリアルだったりして怖かったので、幼い頃はさぞかし恐怖を感じただろう。しかし大人になりカッコよさも理解できるようになった。

♢私は今までCity POPという、いわゆる現代風の音楽のジャンルばかりを聞いて日本の音楽にはあまり目を向けていませんでした。今回の日本のしらべを通して、日本の音楽の良さを改めて知ることができました。これからの時代、海外の方がたくさん日本に来て、お互いの文化の尊重を求められていく中で、日本の文化も大事にしていきたいと思います。

運動会リーダーにインタビュー
　今週から運動会の練習も本格的に始まり、体育の授業、朝練・放課後練に熱が入っています。そこで今回は、クラスの練習だけではなく、瑞中の運動会練習を盛り上げてくれている運動会リーダーにインタビューをしました。泣いても笑っても、残り一週間の運動会練習…全員で心を一つにし、一丸となって取り組んでいきましょう。　
　　　
　A組の良いところは、個性豊かでみんな仲が良いところです。運動会スローガンは「A華繚乱」に決まりました。この言葉には「A組３８人が個性をもって咲き乱れますように・・・」という意味が込められています。デザインの花の花びらは３８枚あります。この花びらがA組一人ひとりを表しています。

B組の良いところは、ズバリ行動が早く、団結力があることころです。男気溢れる男子、優しさ溢れる女子が多いです。スローガンの「一意専心」には「一つのことに集中する」という意味が込められています。この目標に向かって、クラス全員で最高の思い出が作れるように取り組んでいきます！！

C組の良いところは、全員が意欲的なところです。ふざけではなく、真剣に取り組むからこそ味わえる楽しさをみんな知っています。優勝目指して頑張るぞい！！スローガンの「黄金時代」には「これから３Cの時代が始まるのだ・・・」という思いが込められています。運動会だけではなく、今後の行事や日々の学校生活でもトップをとりたいです！！