学校日記

3学年だより 第43号 さぁ、勝負の時だ!

公開日
2019/02/11
更新日
2019/02/11

お知らせ

 明後日2月10日から都内私立高校の一般入試が始まります。併願優遇制度利用者も一般受験者も同じ土俵で勝負となります。自分のベストを尽くすしかありません。併願優遇制度を利用しているからと言って甘く考えることの無いようにすべての問題に全力で取り組むことが必要です。
 ここ何日間かのみんなの様子を見ていると、やはり焦りからなのか落ち着きがなかったり、気弱になっていたり逆に強がりを見せている人が多くいるような気がします。やむを得ないのかもしれませんが、今まで勉強してきて落ち着かない状態で自分の力を出せないのが一番もったいないことです。ここまでやってきたことを信じて試験に臨んでほしいものです。
 一つ心配なことは明日の天気予報で雪が降るという予報が出ています。万が一雪が積もってしまうと明後日の交通機関の乱れ(特にバス)が心配されます。いつもより余裕をもって受験校に向かう準備をしましょう。生徒手帳に受験校の電話番号も控えておくとよいでしょう。また替えの靴下などもあった方がよいと思います。他には本日配布された『入試時の心構え』をよく読み万全の体制で臨んでほしいと思います。
 合否の報告は2月12日(火)以降、学校で担任の先生に報告してください。


●考えてほしいこと!

 上にも書いたように最近の皆の様子で気になることがあります。特に朝の登校。以前より遅刻をする人、遅刻ではないけれどぎりぎりに駆け込む人が増えています。本来ならばこの時期は入試に向けて朝型の生活リズムになっていなくてはならないはずです。それなのに…。3年生だから、受験生だから、そんなことはありません。今までできていたことが何故いい加減になってしまうのか?5分、10分の違いで体調がよくなるのでしょうか?
 色々な場面で皆の気持ちの弱さが出てきてしまっています。もちろんしっかりとした生活を送っている人も多くいますが。これから先、もっと厳しい場面はいくらでもあります。その都度甘えたり、だらしなくなったり、自分に言い訳したりでは決して大きく成長することはできませんよ。
 また私立高校、都立高校の入試がある人はまずその入試に向かい授業、受験勉強に力を注ぐのは当然ですが、すでに進学先を決めた人は2月25日からの学年末考査の勉強に力を注いでください。特に推薦入試で合格した人は内申が重視されていました。このあと進学先の高校に卒業時の成績が送られます。その評定が3学期極端に下がると「手を抜く生徒だ」「最後まで一生懸命に取り組むことができない生徒だ」などの印象を持たれてしまうことにつながります。推薦で合格した人ほど手を抜いてはいけないのです。その一つとして学年末考査に向けての勉強に一生懸命に取り組んでください。


《来週の予定》

2月11日(月)建国記念の日
         私立高校入試・発表・手続き
  12日(火)私立高校入試・発表・手続き
  13日(水)午前授業(1,2年生研究授業)
  14日(木)45分×6
        専門・中央委員会
  15日(金)平常授業

  ※私立高校受験者は本日上履きの持ち帰りを忘れずに
   次の登校日に持ってくるのも忘れずに