2学年だより 28号 期末考査・学力テストが終わって
- 公開日
- 2017/11/29
- 更新日
- 2017/11/29
お知らせ
先週は期末考査、学力テストと丸々一週間がテストでした。まず期末考査ですが範囲が広いこともあり苦しんでいた人も多くいました。でも今から3年生が直面していく、そして来年皆が直面する入試の範囲は3年間という、とてつもなく広い範囲ですよ。対応策は毎日の積み重ねしかありません。
採点をしているといくつか感じることがあります。いつも言うことですが字が乱雑な人と、薄い・小さい人が多くいます。答案は読んでもらうものです。はっきりと丁寧に書かなくてはなりません。毎回言われている人、いませんか?
そしてよくやっている人とそうでない人(もうあきらめてしまっているのかな?)との差が一層広がっているような気がします。数学や英語は積み重ねの教科ですから、わからない部分まで戻って勉強する必要もあるでしょうが、実技教科や覚えてくればある程度の点数がとれる教科までやってこない生徒が少なからずいます。音楽では1年生の時から毎回音楽記号が出題されています。それなのに毎回できていない人が多数います。何を勉強してきているんだろうか?新しく習ったものを覚えてくるのではなく今まで出されたものをしっかり見直して覚えれば誰でもできる問題ではないでしょうか。あまりに努力不足と言わざるを得ません。今回も成績個票が返されます。その反省欄には必ずと言ってよいほど「次は頑張る」「毎日少しでも復習する」「試験勉強を早く始める」の文字が並びます。有言実行!言ったらやらないと!
そして学力テスト。学校の定期考査と比べて範囲はかなり広いこともあり対策をしてきた人が少なかったようです。それにもまして期末考査等よりも圧倒的に問題数が少ないためか時間を持て余してしまう人が目につきました。しかし何回も見直してのことではなく空欄もあるままの人も多くいました。皆の見直しは書いてあるかどうかを確認するという情けない見直し(これは見直しとは言わない)です。なぜもう一度解いてみるとか、わからない問題に食いつくとかしないんだろう。成績に関係ないから…。いやこのテストでみんなの東京都の中での実力を測れるし、このような形式が入試に近い形です。何の目的意識もなくやっても仕方ありません。
答案が返却されたら自分の弱点をしっかり見極め、すぐに克服しておくことが大事です。3年生になったら…などと思っている人、今やらない人はあとでもやりません。日々の家庭学習を大事に努力あるのみです。
●オリンピック・パラリンピック教育
「オリンピック・パラリンピック教育〜運動習慣を身につけることの重要性〜」について、講演と実演をヤマダ電機陸上部の方をお招きして、実施いたします。保護者の方も参観いただけますので、ご都合宜しければ、ご参加ください。
講演者 株式会社 ヤマダ電機
陸上競技部 監督
田中 宏昌(たなか ひろまさ)
プロフィール:元十種競技 日本代表
実演者 ハードル、短距離、走り高跳び、走り幅跳び、
投てき選手5名を予定しています。
日 時 12月1日(金)
13:35〜15:25(5・6校時)
内 容 運動の大切さ・重要性について講演:体育館
(5校時:13:35〜14:25 50分間)
デモンストレーション:校庭
(6校時:14:35〜15:25 50分間)
3〜4グループに分かれて、
指導をしていただきます。
服 装 体操着・ジャージ・運動靴
≪今後の予定≫
4日(月)朝礼、50分×6、
江戸川っ子ル−ル始、
落ち葉掃きボランティア(16:00〜)
5日(火)相談週間始、45分×5、(4)カット、
最終下校17:00(面談期間中の全日)
6日(水)45分×4、(4)カット
7日(木)45分×5、(3)カット、パソコン補習
8日(金)45分×4、(5)(6)カット