★夏季総体は中学校生活の締めくくりの一つです★
　一学期の大きな行事、修学旅行と運動会が終わり、運動部の三年生にとってはもう一つ大きな挑戦ともいう総体が始まります。先週は全校で壮行会が行われ、各部部長が意気込みを語りました。三年間（正味二年間ですが）山あり谷ありの様々な経験を経て、途中であきらめることなく続けてきたことの集大成です。思い残すことのないようなパフォーマンスをしてきてほしいな、と思っています。
　部活動というのは、学生時代にとても大きな経験ができる場として、広く推奨されている課外活動の一つです。辛いことに歯を食いしばって、涙しながら挑戦すること、諦めない強い心を育成、仲間と励まし合い、協力、思いやり、助け合い、などの人の心や体を強くたくましくしていくための教えをたくさん学ぶことができます。みんながそれを続けてきたことがすでに誇らしいことだと思います。その力を発揮するのが、中学生としては最後となったわけです。全校あげて応援しています。自分を誇らしげに思えるような結果を持って帰ってきてください。
　　　
★期末試験二週間前★
　前回の中間試験の結果や反省を覚えていますか。。瑞江中学校は、修学旅行や運動会があったため、期末試験の日程が他校より遅い実施となっているようです。大切な三年生の一学期の評価評定が決定するという試験でもあります。「二学期に頑張ればいい」では遅いということを、事あるごとに話してきました。まさに「今やるしかない」のです。総体のせいにしてはいけないことは十分理解していますよね。みんなは常に「学業との両立」を目指してきましたから、ここで踏ん張らないといけません。みんなの将来の夢への第一歩に大きく関わりがあると思います。一学期の締めくくりにふさわしい学習を進めてください。今一度、自分の学習の進め方にも目を向けましょう。中学三年は一度きりなのです。
★上級学校説明会続々開始★
　裏面でもお知らせしていますが、上級学校の説明会、授業公開、部活動体験等の案内が急増しています。一学期も終わり近くになり、夏休みの計画を立て始めるころ、みんなにも予定を入れて、考えてほしいからです。中退者のほとんどは「こんなはずではなかった」「こんな学校だとは思わなかった」という失敗です。つまり、ろくに調べもしないで入学したために、続けることが困難になるのです。「入れたらどこでもいい」と思ってはいても、もう義務教育ではありませんから、「合わなければ辞める」という選択を簡単に選んでしまいがちです。しかし、残念ながら一度辞めてしまうと途中の編入等は簡単なことではありません。ですから「今後卒業まできちんと続けられる学校を選ぶ」ということが何よりも重要だと考えます。たくさんありすぎてわからないとは思いますが、いろいろな情報を集め、選択する力もみんなには求められる力の一つです。「あきらめず、人任せにしない」をモットーに、積極的に予定を組んでいきましょう。（私立の学校は説明会に参加しないと入学試験を受験できない場合がほとんどです）今後も、学校からの情報を聞き逃したり、自分勝手な解釈をすることのないようにしてください。各校の詳細な情報はＨＰでも公開されている場合も多いので、よく調べてみましょう。