学校日記

みんなちがってみんないい

公開日
2011/11/10
更新日
2011/11/10

できごと

(1学年) 
 11月9日の道徳の時間は、「遠足で学んだこと」という話を読んで、謙虚に他に学ぶ姿勢について考えました。時間を気にする主人公に対して、草花をゆっくり観察したいと考える班員の意見がぶつかり合ってしまいます。班長は「みんなちがってみんないい」と言います。そのときに自分の意見を主張するだけでなく、他人の意見を尊重する大切さに気付きます。
 誰でも、他人の意見と合わないときはあります。そのときに互いに相手の気持ちを考え、よりよい解決策を考えることが大切なのではないでしょうか。

生徒の感想の一部を紹介します。
※(  )内の名前は「心のネーム -道徳の時間で使うペンネーム- 」です。
・僕も友達とぶつかったことはある。それはお互いの意見がぶつかった(自分の意見を主張した)からでなので、自分の意見を主張するだけでなく相手の意見も聞こうと思った。(サミーソーサ)
・どうしてもつっぱりあってしまう場面もあるから、そういう時は、相手も尊重しなければと思いました。(KMMF2-LOVE)
・きちんと話し合わないと自分の気持ちしか分からないから、きちんと話し合って、他の人の意見も聞きたい。
・人それぞれ性格がちがうから合う人とあまり合わない人もいると思う。だからしっかり話し合って仲直りすればいいと思った。(PiNK)
・みんなそれぞれ考え方がちがうし、誰が間違えていて、誰が合っているのではなくて、みんなちがってみんないいんだなと思いました。(BOOF)
・「みんなちがってみんないい」は良い言葉だと思った。このクラスはみんな一人一人ちがう考えをもっているけれど、それが一人一人の長所なのだと思う。(NTデストロイ)