１学年家庭科授業（より良い食生活を目指して）の話
- 公開日
- 2018/12/25
- 更新日
- 2018/12/25
給食
２学期最後の家庭科は、日本の抱える様々な食の問題について授業を行いました。
前半は世界から見た日本という視点で、先生から
食料需給率の低さ
フードマイレージの高さ
食料廃棄の問題・・等を学び
後半は自分たちの身の周りに視点を変えて、栄養士から
給食を作っている調理師さんの仕事と
食を支える生産者、小松菜農家さんの仕事の映像を観ました。
そこには、みんなに美味しく安全なものを届けたいと
朝早くから力仕事で懸命に働き、みんなの事を想っている姿がありました。
多くの生徒が身を乗り出して、とても真剣に観ていました。
様々な食の現実を知った上で、
最後に今日学んで感じたことや考えを書く場面では
みな真剣に、自分の言葉で、しっかりと意見を書き留めていました。
現実を知ること、そしてその問題に向き合うことは大切だと思います。
ふとした時に
今日の授業で自分が書き留めたことを思い出してくれたら嬉しいです。
