学校日記

2月3日の給食

公開日
2025/02/03
更新日
2025/02/03

給食

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https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320045/blog_img/189341597?tm=20250203140432

献立:麦ごはん、エコふりかけ、牛乳、いわしのかば焼き、野菜と塩昆布の浅漬け、けんちん汁、節分福豆




昨日、2月2日は節分でした。


節分は「季節の分かれ目」を意味しており、もともとは「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を指していましたが、今では「立春」の前日だけを節分と呼んでいます。
冬から春へと季節が移りかわる「立春」はお正月と同じように、1年が始まる重要な日と考えられており、その前日は大みそかのような位置付けで、特に大切にされてきました。




今日の給食では節分にまつわる食べ物を使いました。


いわし・・・ヒイラギの枝に、焼いたイワシの頭を刺した「ヤイカガシ(ヒイラギイワシ)」を家の玄関などにつるし、ヒイラギのトゲとイワシのにおいで鬼を追い払います。焼いたイワシを食べる地域もあります。
給食ではいわしのかば焼きにしました。




大豆・・・いり大豆を『鬼は外、福は内』と唱えながらまき、自分の年の数(または年の数➕1つぶ)だけ食べて、1年の健康や無事を祈ります。
給食では、砂糖と水で作った蜜に大豆をからめ、砂糖、きな粉、ココア、抹茶、紫芋パウダーを1種類ずつ作って合わせました。5色の大豆になっています。