12月16日の給食
- 公開日
- 2024/12/16
- 更新日
- 2024/12/16
給食
献立:こぎつねご飯、牛乳、わかさぎの南蛮漬け、磯和え、豚汁、アーモンド黒糖きな粉
こぎつねご飯は、生姜と鶏ひき肉、油揚げ、にんじんを甘辛く煮て、炊き上がったご飯に混ぜ合わせた料理です。大根葉を茹でて細かく刻んだものを後から加えて彩りもよくなりました。
南蛮漬けとは、魚を揚げて、ネギや唐辛子と一緒に甘酢につけた料理です。 日本では昔、スペインやポルトガルなどの国々を南蛮と呼んでいました。南蛮諸国には、揚げた小魚を酢漬けにした料理があり、これが南蛮貿易によって日本に伝来したため、南蛮からやってきた料理、ということで「南蛮漬け」と名付けられたそうです。 給食では、わかさぎを使いました。わかさぎなどの小魚は、頭から尾まで全て食べることでカルシウムを多くとることができます。カラッと揚がったわかさぎに、砂糖・しょうゆ・酢・酒・ねぎ・唐辛子で作ったタレをかけました。
アーモンド黒糖きな粉は、黒糖で黒みつを作り、アーモンドにからめ、きな粉をたっぷりまぶしたものです。黒糖の優しい甘さとコクのある味わいにきな粉の香ばしい味わいがプラスされた、美味しい一品です。もちろんアーモンド本来の香ばしさやうまみもしっかりと感じられます。