12月11日の給食
- 公開日
- 2024/12/11
- 更新日
- 2024/12/11
給食
献立:セサミトースト、ガーリックトースト、パン耳ラスク(ココア味)、牛乳、小松菜グリーンシチュー、じゃが芋のハニーサラダ、みかん
ごまは約5000年もの歴史をもつと言われ、日本でも古くから栽培されていたことがわかっています。小さな1つぶの中にカルシウムや鉄、ビタミンなど成長期のみなさんには欠かせない栄養素がぎっしりと詰まっています。昔から「食べる薬」として重宝されてきました。 私たちの日常にはごまを使った言葉があります。例えば、「ごまかす」「ごまをする」などです。 「ごまかす」はどんな食べ物でもごまを使うと美味しく食べられることから「人をだます」という意味として使われます。 「ごまをする」はごまをすり鉢ですると、すり鉢のあちらこちらにごまがこびりつくことから「あちこちの人にへつらって、自分の利益をはかる」という意味で使われます。 どちらもあまりいい意味に使われないのは残念ですが、それだけごまが人々の生活に深く関わっていたということですね。
今日のセサミトーストは練りごまとすりごまの2種類を使い、マーガリンと砂糖を加えたペーストを食パンに塗って焼きました。
小松菜グリーンシチューは新メニューです。他校の栄養士さんからレシピをいただきました。
小松菜を柔らかく茹でてペーストにしたものをシチューに入れ、きれいな緑色を出しました。