11月27日の給食
- 公開日
- 2024/11/27
- 更新日
- 2024/11/27
給食
献立:麦ごはん、牛乳、すき焼き風煮、切干大根のごま和え、早香(はやか)
「すき焼き」はお寿司、天ぷらと並んで日本を代表する料理の一つです。
江戸時代、農具の鋤の金属部分を鉄板代わりにして、タレに漬け込んだ鴨や鷹、カモシカなどの肉、豆腐を焼いて食べたのがはじまりです。牛肉を使うすき焼きが広まったのは明治時代からで「牛鍋」と呼んでいました。
甘辛く味つけしただし汁を使う関東風や、砂糖・しょうゆ・酒で鍋に直接味つけする関西風などがあります。
給食では牛肉ではなく、豚肉を使い、白菜、にんじん、長ネギ、春菊、えのき、焼き豆腐などを入れて作りました。
果物は熊本県から直送された『早香』です。温州ミカンとポンカンの掛け合わせで、ポンカンの良い香りと温州ミカンのジューシー感という両方の良いところをあわせ持っています。種はありますが、皮はむきやすく、甘い柑橘です。