4月19日の給食
- 公開日
- 2024/04/19
- 更新日
- 2024/04/19
給食
献立:フレンチきな粉トースト、パン耳ラスク(紫芋シュガー味)、牛乳、ポークビーンズ、あさりのカリッとサラダ
今年度から毎月「9日」「19日」「29日」は東葛西中の食育の日、として給食時間に食に関わる活動をしていきます。今月は今日が「19日」のため、給食を班の形にして食べました。
本来、食事をみんなで囲むことは豊かなコミュニケーションに欠かせないことです。コロナ禍で「黙食」と言われていましたが、従前から人々が大切にしてきた食習慣、食を通したコミュニケーションの大切さを再認識してもらう日になれば、と思います。
さて今日の「フレンチきな粉トースト」は卵、豆乳、砂糖、バター、バニラエッセンス、きな粉を混ぜ合わせて卵液を作り、厚切り食パンの両面を浸してじっくりと焼きました。調理員さんは染み込み具合が均一になるよう丁寧に1枚1枚作業してくれました。ふんわり、しっとりとして美味しく出来あがりました。
「ポークビーンズ」はその名の通り、ポーク(豚肉)とビーンズ(豆)をトマト味で煮込んだアメリカの家庭料理です。豆は白インゲン豆を茹でて入れました。トマトケチャップやトマトペーストをしっかり煮込み、コクのあるポークビーンズでした。
また、今日のように食パンを使った献立の日にはラスクがつきます。パンの耳を切って焼き、甘く味をつけることでラスクになります。給食室では食品ロスを減らす努力をしています。食べられる部分を捨ててしまうのはもったいない、ということで日々きめ細かく取り組んでいます。