金環日食の観測 (5)
- 公開日
- 2012/05/21
- 更新日
- 2012/05/21
できごと
金環日食は7時37分に終了しました。金環日食観測会は、無事終了しました。校庭で渡した「観測シート」は明日、担任の先生に提出してください。西葛西図書館から、観測証明書を渡しますので、今日参加した生徒は振るって提出してください。
1枚目の写真 7:45 日食グラスを通して太陽を撮影しました。先ほどのリング状の太陽から、どんどん満ちていきます。
2枚目の写真 7:47 木漏れ日の観測です。 たくさんの三日月形の影が倉庫の壁に映っています。
3枚目の写真 9:05 日食も終了し、普段の太陽に戻りました。
次に日本の陸地で金環日食が見られるのは、18年後の2030年6月1日に北海道地方で観測できるまでありません。東京で観測できる金環日食は、一生のうちではありません。本当に貴重な体験でした。そして、2035年9月2日午前10時前後に、関東地方で皆既日食が観測されます。その時には、ダイヤモンドリングや太陽の周りのコロナなどさらに神秘的な現象がみられることでしょう。