【3学年 道徳】家族の温かさと絆について深く考える
- 公開日
- 2026/11/02
- 更新日
- 2026/11/02
授業の窓
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本日は、道徳の授業において「家族愛」をテーマにした学習を行いました。
授業の導入では、中学生にとって身近な「親子喧嘩」を切り口にし、アンケートを通して自分自身の経験やその時の気持ちを振り返ることからスタートしました。生徒たちはタブレット端末を活用しながら、進路や日常のコミュニケーションにおける家族との関わりについて率直に向き合いました。
その後、教科書の教材である『テーブルの卵焼き』を読み込みました。主人公・春菜が、進路をめぐる母親との衝突や、学校で聴いた「歌う道徳講師」の歌と話を通して、母親の深い愛情や自分の行動への後悔に気づいていく姿を追いました。
物語のクライマックスである「なぜ春菜は『朝の卵焼きがまだ残っていますように』と祈ったのか」という問いに対し、生活班(グループ)での話し合いが行われました。生徒たちからは、
「自分のために作ってくれた母の優しさに気づき、怒りに任せてしまったことを後悔しているから」
「直接言葉にしなくても、残された卵焼きを食べることで『ごめんね』や『ありがとう』の感謝を伝えたいと思ったから」
といった、登場人物の心情に深く共感した意見が活発に交わされました。
授業の終末では、今回の学習を通して感じた家族の大切さを踏まえ、「家族の一員として、今後どのように家族と向き合いたいか」という自身の思いを振り返りシートに真剣な表情で綴りました。
普段は照れくさくて言葉にできない家族への感謝や、身近な存在だからこそ大切にしたい絆について、一人ひとりが深く考える実りある時間となりました。