2月3日(金)給食
- 公開日
- 2023/02/04
- 更新日
- 2023/02/04
できごと
2月3日の給食は、イワシのかば焼き丼、からしあえ、鬼蒲鉾入り呉汁、ぽんかんでした。
2月3日は節分で、明日から暦の上では春です。節分は季節の分かれ目を表す言葉で、もともとは「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日をさしていましたが、今では「立春」の前日だけを節分と呼んでいます。疫病などの邪気を悪い鬼にたとえ鬼を追い払う豆まきの風習は、宮中から始まり、江戸時代には一般庶民にも広まりました。「豆まきに使われる福豆を年齢の数より1つ多く食べると病気をしない」と、言い伝えられています。また、豆まきの他にも、イワシの頭をヒイラギの枝に刺して玄関先に下げる習慣があります。イワシのにおいとヒイラギのとげで鬼が逃げ出すといわれています。
今年の節分給食は呉汁に注目です。鬼(蒲鉾)が大豆(呉)とイワシ(粉)で退治されているイメージで作りました。まだまだ新型コロナウイルスやインフルエンザなどの流行が油断できない状況です。邪気を寄せ付けないように残さず食べて、元気に過ごしましょう!