学校日記

【1月5週目給食】

公開日
2025/02/01
更新日
2025/02/01

できごと

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 127日の給食は、スープスパゲティ、根菜ごまマヨサラダ、あしたばケーキでした。

 今週も「全国学校給食週間」です。東京都八丈島の「明日葉」を使って「あしたばケーキ」を作りました。明日葉は、「今日摘んでも明日にはもう芽がでてくる」といわれるほど生命力が強いことがその名の由来です。八丈島を含む伊豆諸島で日本一の生産量です。ミネラルやビタミン等栄養素が豊富で健康野菜として注目されています。緑色が綺麗なケーキになりました。


 128日の給食は、麦入りごはん、エコふりかけ、鮭の塩焼き、小松菜と切干の炒め煮、すいとんでした。

 「全国学校給食週間」の企画で、3日間にわたって「昔の給食」をテーマに献立を提供します。第一弾は「学校の給食のはじまり」の献立です。日本の学校給食は1889年(明治22年)山形県鶴岡市の私立小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために、「おにぎり、焼き魚、煮物」の食事を提供したのがはじまりだと言われています。子どもたちの健康を守るために学校給食がはじまったのですね。


 129日の給食は、きなこ揚げパン、カレーシチュー、こまツナサラダレンコンチップスのせでした。

 「昔の給食」の第二弾です。給食で人気のカレーは終戦後に広まりました。日本の友好国だったインドから、大量のスパイスの提供を受けたのがきっかけと言われています。当時のカレーの付け合わせはご飯でなく、ソフト麺やコッペパンとの組み合わせだったそうです。また、脱脂粉乳が多く入っていたため「カレーシチュー」と呼ばれました。


 130日の給食は、麦入りごはん、鯨の竜田揚げ、切り昆布の炒め煮、豚汁、デコポンでした。

 「全国学校給食週間」最終日になりました。「昔の給食」の第三弾、「鯨(くじら)」を使った給食です。昭和2040年代の食糧難だった頃、豚肉や鶏肉がたくさん出回っていなかったので、くじら肉は栄養価の高い安価な食材として庶民の生活を支え、昭和45年前後(1970年代)まで学校給食でも子どもたちの健康を育む重要なメニューとして提供されてきました。捕鯨(ほげい)は、昭和45年頃から乱獲などが原因で欧米を中心に反捕鯨運動が起こり、昭和62年には商業捕鯨が一時停止されました。現在、日本は商業捕鯨を再開しましたが、鯨は高級食材として日常の食卓から遠ざかっています。今回の鯨は、調査用に捕獲したものを特別に給食用に分けてもらい竜田揚げにしました。貴重な食材です。味わって食べましょう。


 131日の給食は、麦入りごはん、厚揚げとレバーの味噌炒め、中華風きのこスープ、りんごでした。

 先週は、「エレガント配膳ウィーク」でした。「後期エレガント配膳」の全校1位は24組でした!10月に実施した「後期スマート下膳」の1位も24ということは2冠達成です!!!おめでとうございます!!!中心となって動いてくれた給食委員さん、配膳スピード貢献してくれたクラスの皆さん、先生方ありがとうございました。