3月1日(水)
- 公開日
- 2023/03/02
- 更新日
- 2023/03/02
給食日記
ごはん
あさりとのりの佃煮
鰆(さわら)のごま焼き
いかと野菜のごま酢あえ
じゃが芋のみそ汁
牛乳
サワラは魚偏に春と書きます。春を告げる魚ともいわれています
身はふんわりとやわらかく、上品でクセもないおいしい魚です。
今日はしょうゆ、酒、みりんで下味をつけ、たっぷりごまをまぶして
香ばしく焼きました。
海苔の佃煮もあったので。御飯がすすんだのではないでしょうか?
校長室で検食(味見)をしていた時に、なぜだか昆虫食の話になりました。
「牛 > 羊 > 豚 > 鳥 > 昆虫 」と右ほど、環境に優しく
SDGs的には昆虫食がおすすめ-という本のことを私が話したら、
校長先生は、「人類の歴史でこれまで食べずにきたということは、昆虫を食べては危険だということを経験的に知ってのことではないか?」と反論しました。
私も昆虫なんて食べたいとは微塵も思いませんが、
なぜ人類のほとんどがこれまで昆虫を食べないできたかの理由は、
「理屈ではなくて、単に本能的な嫌悪感によるものではないか
(いわゆる虫唾が走るというやつ)」と私は考えました。
経験か、本能か、それとも…?
イナゴの佃煮を食べたことがありますか?
私はあります。
それどころか、高校生の時に母親にお弁当に入れられたことがあります。
蓋を開けた瞬間、イナゴが3匹御飯に乗っているのを見て、
速攻で蓋を閉めました。 (副)