ご飯
肉じゃがコロッケ
からし和え
豆腐のみそ汁
牛乳

給食ではコロッケやハンバーグ、シチューやカレーのルー
サラダのドレッシング、ゼリーやポンチ、ケーキなど、
既製品や加工品は使いません。材料を選び調味料の分量を
考えて作った手作りです。
安全な食品や成長期に必要なカルシウムや鉄分の多い
食品も多用し、また減塩も意識して献立をたてています。
調理師さんは、生徒の食べやすさを考えて丁寧な調理を
こころがけています。

給食は、一日３回の食事のうちのたった１回です。
食事の基本は家庭ですがその重要度は年々高まっていると思います。



家庭科の夏休みの宿題「朝食つくり」のレポートが廊下に貼られていますが、
非常にレベルが高く驚いています。
（家庭科の夏休みの宿題としては定番ですが）
栄養バランスがよく考えられていて、何より見た目が美しい！
素晴らしいと思います。
自分で作る経験のある人は、
一からすべて作り上げる給食調理の大変さが理解できると思います。

話は若干それますが、
「カレーライスを一から作る」という本（ポプラ社）があります。
武蔵野美術大学のゼミでの取組です
それこそ、米から肉から（何とダチョウ）育てる。
香辛料も、何とスプーンやお皿まで！
それは壮大で壮絶な物語（実話）です。
特にダチョウを屠る（殺して肉にする）件は食べ物の命の重さを感じます。

前に勤務した学校の図書館にあるものを借りて読みました。

読書の秋、食欲の秋　　　（副）