1月26日の給食
- 公開日
- 2022/01/26
- 更新日
- 2022/01/26
給食日記
献立
・大根めし
・牛乳
・くじらの唐揚げ
・ふかし芋
・すいとん
・ポンカン
1月24日〜30日は『学校給食週間』です。
3日目の今日は、昭和30〜40年代によく提供されていたクジラを使って唐揚げにしました。
戦後は捕鯨が推進されており、牛肉や豚肉よりも安くて、手に入りやすい食材でした。また低カロリーで高タンパクな鯨肉は、肉の代わりに使われていました。当時の主食はご飯ではなく、コッペパンやソフト麺が中心でした。
クジラの唐揚げは、生姜汁としょうゆで下味をつけた鯨肉に片栗粉をまぶし、油で揚げた料理です。かつては学校給食の定番メニューでした。
大根めしは、昔お米が大変貴重だったため、今の様にお米をお腹いっぱいに食べることはできませんでした。そのためお米と一緒に大根を入れて炊き、量を増やして食べていたそうです。
すいとんは食べ物が少なかった昭和30年頃、小麦粉を水で練ったものを汁に入れてお腹を満たしていたそうです。
毎日、給食をおいしく食べられることに感謝しましょう。
今日もすべて完食クラスが7クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが3クラスありました。