1月20日の給食【世界の料理:トルコ】
- 公開日
- 2022/01/20
- 更新日
- 2022/01/20
給食日記
献立
・ノフトゥルピラウ(ひよこ豆のピラフ)
・牛乳
・鶏肉のケバブ
・粉ふきいも
・ハブチュチョルバス(人参のスープ)
・リモナタゼリー
今日は「トルコ料理」です。トルコについての資料を配布しましたので、ご覧ください。
「ノフトゥルピラウ」はひよこ豆のピラフです。ピラフの語源はこの「ピラウ」であるとも言われています。歴史上、最古の記録としてヒヨコマメが登場するのは7500年前、トルコのハジュラルにおいてであり、トルコでは多用されているようです。
「ケバブ」とは肉料理のことをいいます。うす切り肉を長い棒に何層にも巻きつけて、回転させながら焼き、焼けた表面をそぎ切りにして食べる料理がドネルケバブです。ドネルは「回す」という意味です。シシケバブのシシは「串」という意味なので、串に刺した肉料理、となります。ケバブはトルコの代表的な料理であり、トルコのレストランにケバブが置いていない店はほとんどない、と言われるほど現地の人になじみがあり、愛されている料理です。今日の給食では、鶏もも肉を使い、塩・こしょう・タイム・チリパウダー・にんにく・白ワイン・レモン汁・トマト缶・玉ねぎをミキサーにかけて作った調味液に漬け込んで、焼きました。
「ハブチュチョルバス」とは人参をふんだんに使ったスープです。人参をペーストにして入れるので、オレンジ色が鮮やかな、甘みのあるスープです。
「リモナタ」とはトルコで定番のレモネードです。甘酸っぱくて香りもよい飲み物です。給食では寒天で固めてゼリーにしました。
今日もすべて完食クラスが2クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが5クラスありました。