学校日記

12月22日の給食【冬至行事食】

公開日
2021/12/22
更新日
2021/12/22

給食日記

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320034/blog_img/3068074?tm=20240305134736

献立
・昆布ごはん
・牛乳
・さばのゆず味噌焼き
・かぼちゃの煮物
・野菜の塩もみ
・かきたま汁

今日は冬至です。冬至は1年のうちで最も昼の時間(日の出から日没まで)が短く、夜が長い日です。昔からかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると風邪をひかないと言い伝えられてきました。かぼちゃは夏から秋にとれますが、保存がきくため野菜の不足しがちな冬至の頃に貴重なビタミン源となったことが、その由来と考えられています。
また、冬至は年末に近いので、五十音の最後の「ん」のつく食べ物を食べると幸運を呼ぶ、とも言われます。そこで「なんきん」とも言うかぼちゃやれんこん、にんじん、みかん、こんにゃくなどを食べました。これらはビタミンや食物繊維などを含んでいて健康によいとされる食べ物です。このように冬至の食べ物は、寒い時期を乗り切るために栄養のあるものを食べて体力をつける、という昔の人の知恵が生きている習慣といえます。
今日の給食では、かぼちゃの煮物を作りました。スチームコンベクションオーブンでじっくりと煮たかぼちゃは味が染みて煮崩れもなく、ホクホクの仕上がりになりました。
ゆずは、ゆずの皮と果汁を使ってゆず味噌ダレを作り、焼いたさばにかけました。

今日もすべて完食クラスが7クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが4クラスありました。

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