献立

・麦ごはん
・牛乳
・きびなごのから揚げ
・すき焼き風煮
・きのこ汁
・夢オレンジ

今日は和牛肉を使った給食です。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、外食や輸出の需要が低迷したため、畜産農家の方が心を込め、手間暇かけて大切に育てた和牛肉が今、行き場を失っています。持続的な消費活動を通した生産・供給体制が維持できるよう、農林水産省は販売促進事業の一環として学校給食での提供を推進しています。
松江一中では、１月に１回、２月に２回の計３回、和牛肉を使った給食が登場します。今日は鹿児島県産黒毛和牛の肩ロース肉を使って「すき焼き風煮」を作りました。

「和牛」とは、日本の繁殖農家で生まれ、日本で育ち、品種も限定されています。『黒毛和種』『褐毛和種』『日本短角種』『無角和種』の４品種と、これら４品種の間での交雑により生まれた牛のことを指します。日本で出回っている和牛の９０％は『黒毛和種』です。そのお肉はとても美味しく、世界でもトップクラスと言われ、普段は高級料亭や高級レストランなどで使われています。

この機会にしっかりと味わい、和牛の美味しさを堪能しましょう。

今日もすべて完食クラスが５クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが６クラスありました。