10月29日の給食
- 公開日
- 2020/10/29
- 更新日
- 2020/10/29
給食日記
献立【十三夜行事食】
・秋の山路ごはん
・牛乳
・さばの竜田揚げ
・小松菜のアーモンド和え
・月見汁
・みかん
今日は十三夜です。十三夜とは、旧暦の9月13日(新暦で今年は10月29日)に行われるお月見の行事です。旬の栗や大豆をお供えすることから、「栗名月」「豆名月」とも言われます。お月見というと旧暦8月15日の十五夜が定番ですが、十五夜と十三夜、どちらか片方しかお月見をしないことを「片見月」「形見月」といい、縁起が悪いとされます。十三夜は十五夜に比べて晴れて見やすいことが多いことから、「十三夜に曇りなし」と言われているそうです。今夜も美しい月を眺めてみましょう。
今日の給食では秋の山路をイメージした「秋の山路ごはん」にしました。栗名月にちなんで栗を使い、しめじ等の秋の味覚を炊き込みました。秋らしさを出すために、人参をもみじ型に抜いてクラスごとに配缶したごはんの上に散らしました。また月見汁には、かぼちゃを練り込んだ黄色い白玉団子を入れ、お月さまに見立てました。
今日もすべて完食クラスが7クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが4クラスありました。