献立
・しっぽくうどん
・牛乳
・ししゃもの二色揚げ
・野菜の塩もみ
・白玉しるこ

明日１１日は鏡開きです。昔はお供えの鏡もちには神様の力が宿ると考えられていて、硬くなった鏡もちを木槌などで叩いて割り、それを食べることで、新しい生命をいただくことができると信じられていました。「割る」という言葉は縁起が悪いため、縁起の良い「開く」が使われます。
開いた後は汁粉や雑煮にして食べることが多いので、給食では白玉団子を作ってお汁粉にしました。

しっぽくうどんは、冬を代表する香川県の郷土料理です。大根、人参、里芋、鶏肉、油揚げなど数種類の具を調味しただし汁で煮込み、茹でたうどんにかけたものです。江戸時代に卓袱（しっぽく）料理の中の具沢山の麺料理にヒントを得て考案されたうどんといわれています。
年末には年越しそばの代わりに食べる家庭もあるそうです。

今日もすべて完食クラスが１５クラスありました！！