学校日記

11月21日(木)今日の給食【世界の料理:フィリピン共和国】

公開日
2019/11/21
更新日
2019/11/21

給食日記

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320034/blog_img/3067595?tm=20240305134736

献立
・ガーリックライス
・牛乳
・アドボ(鶏肉の煮込み)
・シニガン
・ブコサラダ

●アドボとは、豚肉または鶏肉の煮込みのことです。フィリピンの代表的な家庭料理で、にんにく、酢、香辛料に漬け込んだ肉をを甘酸っぱく煮た料理です。「漬け込む」という意味のスペイン語から名づけられました。

●シニガンとは、魚介類や肉を具にした酸っぱいスープで、毎日のように食卓にのぼります。フィリピンの独特の調味料で魚を発酵させたパティス(魚醤)やエビを発酵させた調味料バゴーンがよく使われます。酸味をつけるには、カラマンシーというかんきつ類の果汁や酢が使われます。給食ではレモンと酢で酸味を出しました。

●ブコサラダとは、フィリピンの有名なデザートです。サラダとはいいますが、甘いデザート。“ブコ”はタガログ語で"ココナッツ"という意味です。練乳とナタデココ、ココナッツ、砂糖菓子、ホイップクリームで作られているようです。給食では、フルーツとヨーグルトも入れました。

今日もすべて完食クラスが12クラスありました!!