11月21日(木)今日の給食【世界の料理:フィリピン共和国】
- 公開日
- 2019/11/21
- 更新日
- 2019/11/21
給食日記
献立
・ガーリックライス
・牛乳
・アドボ(鶏肉の煮込み)
・シニガン
・ブコサラダ
●アドボとは、豚肉または鶏肉の煮込みのことです。フィリピンの代表的な家庭料理で、にんにく、酢、香辛料に漬け込んだ肉をを甘酸っぱく煮た料理です。「漬け込む」という意味のスペイン語から名づけられました。
●シニガンとは、魚介類や肉を具にした酸っぱいスープで、毎日のように食卓にのぼります。フィリピンの独特の調味料で魚を発酵させたパティス(魚醤)やエビを発酵させた調味料バゴーンがよく使われます。酸味をつけるには、カラマンシーというかんきつ類の果汁や酢が使われます。給食ではレモンと酢で酸味を出しました。
●ブコサラダとは、フィリピンの有名なデザートです。サラダとはいいますが、甘いデザート。“ブコ”はタガログ語で"ココナッツ"という意味です。練乳とナタデココ、ココナッツ、砂糖菓子、ホイップクリームで作られているようです。給食では、フルーツとヨーグルトも入れました。
今日もすべて完食クラスが12クラスありました!!