学校日記

11月26日(月)今日の給食【だしで味わう和食の日】

公開日
2018/11/26
更新日
2018/11/26

学校日記

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今日の献立【だしで味わう和食の日】

・麦ごはん
・のりとあさりの佃煮
・牛乳
・れんこんのはさみ揚げ
・小松菜のごま和え
・かきたま汁
・みかん

毎年11月24日は、「いい日本食の日」という語呂合わせにかけて、「和食の日」と定められています。和食の日は「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをきっかけに、日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日として制定されました。
松江一中では、本日11月26日に実施しました。

和食の特徴は、季節ごとに新鮮な「旬」の食材を豊富に取り入れ、ご飯を主食に汁物、主菜、副菜をとりそろえることで自然に栄養のバランスがよくなります。そして、正月の雑煮や、おせち料理、十五夜の月見だんごなど、年中行事や儀式と深いかかわりあいを持つ食文化でもあります。

また、和食の味の基本になるのが「だし」です。だしはかつお節、こんぶ、煮干しなどを煮だした汁のことで、だしをしっかりとって作った料理は薄味でもおいしく、塩分や糖分を控えることにもつながります。最近では顆粒タイプのだし粉を使う家庭が増えていますが、給食では毎日しっかりと素材からだしをとっています。
今日の給食では、昆布とかつお節で「だし」をとり、かきたま汁を作りました。

給食では、ご飯を主食とした和食を中心に、行事食や郷土料理を献立に取り入れ、子供たちへ伝統的な食文化を伝えています。