学校日記

10月30日(火)今日の給食【福島県郷土料理】

公開日
2018/10/30
更新日
2018/10/30

学校日記

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今日の給食【福島県郷土料理】

・麦ごはん
・ちりめん昆布ふりかけ
・牛乳
・さんまのポテト包み焼き
・きゅうりと白菜のおかか漬け
・こづゆ
・巨峰

●さんまのポテト包み焼き
 小名浜港で水揚げされるさんまは漁獲高・生産高とも常に上位を誇り、大変有名です。トマトとじゃがいもと紅葉に型抜きした人参と共に、包み焼きにします。
 実はこのお料理は、ミシュラン一つ星の和食料理人さんが考案したレシピです。

●こづゆ
 江戸時代頃は武家の料理とされていましたが、明治の終わり頃より、今のような形になり、広く親しまれるようになりました。当時は「重(じゅう)」・「大平(おおひら)」などと呼ばれていましたが、大正時代頃より「こづゆ」と呼ばれるようになったそうです。
 ハレの日の祝い食として、また、冠婚葬祭の膳にも必ず付く伝統食です。ほたての干し貝柱でだしをとり、それぞれの素材の味を感じることができるよう薄味に仕上げます。具材には、貝柱・里芋・きくらげ・にんじん・まめ麩などを使います。

●きゅうりと白菜のおかか漬け
 きゅうりは夏季(7〜10月)中、東京卸市場への入荷量が全国1位を誇ります。