7月5日(木)今日の給食【世界の料理:ブラジル】
- 公開日
- 2018/07/05
- 更新日
- 2018/07/05
学校日記
今日の献立【世界の料理:ブラジル】
・バターライス
・牛乳
・フェジョアーダ(豆と肉の煮込み)
・ダップーリ(サラダ)
・ポン・デ・ケージョ(プチチーズパン)
・オレンジ
●フェジョアーダ(豆と肉の煮込み)
「ブラジルの国民食」といわれるほど、ブラジルの人にとって欠かせない料理です。「フェジョン」とよばれる黒豆と、干した牛肉、豚のさまざま部位を、長時間塩味で煮込んだ料理で、まっ黒な見た目をしています。ごはんにかけ、オレンジをつまみつつ食べるのがブラジル流!
給食では、赤い金時豆という豆で作りました。ほぼ豆類だけを煮込んだものを「フェジョン」、肉や野菜を加えたものを「フェジョアーダ」といいます。
●ダップーリ(サラダ)
トマト、キャベツ、きゅうり、玉ねぎ、パプリカを和えた、さっぱりとしたサラダです。
給食ではトマトの代わりにじゃが芋を使いました。
●ポン・デ・ケージョ(プチチーズパン)
「ポンデケージョ」もブラジルではおなじみの料理です。
ブラジルで広く話されているポルトガル語で、「ポン」はパン、「ケージョ」はチーズのことで、プチサイズのチーズパンです。タピオカ粉という粉を使い、もちもちとした食感が特徴です。
給食でも「タピオカ粉」を使い、沸騰直前まで温めたオリーブ油や牛乳、卵とチーズなどを混ぜ合わせてよく捏ね、1つ1つ丸めて作りました。 某人気ドーナツのモデルにもなりました。