2月16日(金)今日の給食【千葉県郷土料理】
- 公開日
- 2018/02/16
- 更新日
- 2018/02/16
学校日記
今日の献立【千葉県郷土料理】
・菜の花ごはん
・牛乳
・さんが焼き
・ピーナッツ和え
・けんちょん汁
・いちご(2粒)
千葉県の郷土料理ということで、今日は千葉県の特産品の菜花、ピーナッツを使った料理と、さんが焼きという郷土料理を作りました。
千葉県安房地域では、古くから菜の花が生産されてきました。菜の花は、春を知らせる食材として親しまれています。給食では菜花と炒り卵を使って、菜の花畑をイメージしたご飯にしました。
千葉県の房総半島で大量にとれたいわしやあじ、さんまなどの魚を三枚におろして包丁でたたき、ねぎや生姜、みそを加えてさらにたたいたものを「なめろう」といいます。とても美味しくて皿までなめたことから「なめろう」と名がついたという説があります。その「なめろう」をあわびの殻につめて焼いたものを「さんが焼き」といいます。給食では、ハンバーグのように焼きました。
千葉県はピーナッツの収穫量日本一です。とくに八街市が収穫量も多く、味も良いことで知られています。ピーナッツには脂肪、タンパク質などの栄養素が豊富に含まれています。レシチンを多く含むので、記憶力アップにもつながるとも言われています。給食では和え物にしました。