学校日記

今日の給食9月17日(金)

公開日
2021/09/17
更新日
2021/09/17

お知らせ

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☆大分県 郷土食☆

 ご飯
 牛乳
 鶏天
 大根と茎わかめの和え物
 だご汁
 かぼす寒天

 鶏天…鶏天は、鶏肉の天ぷらです。大分県の鶏肉の消費量は、日本一との事。市内のあちこちに鶏天のお店があります。給食では、鶏肉に生姜・にんにくで下味をつけて、小麦粉と片栗粉をまぜた衣をつけて揚げました。衣もサクサクに仕上がりました。

 だご汁…だご(団子)は、小麦粉に塩を加えて水でこね、平たくのばしたものを2〜3センチに切って作ります。だご汁は、四季の野菜とともに味噌仕立てで作る大分を代表する料理です。米が不足していた時代に庶民が食べていたもので、昭和30年代までには各家庭の日常的な食べ物だったようです。同じ生地にきなこをまぶすと、「やせうま」というおやつになります。

 かぼす寒天…かぼすは、大分県特産のかんきつ類で、ゆずやすだちの仲間です。さわやかな香りと酸味が特徴で、酢の代わりにいろいろな料理に使われます。今日はかぼすの果汁を使って、かぼす寒天を作ってみました。生徒たちの反応は…「酸っぱくて…ちょっと苦手でした。。。」や「とっても美味しかったです!」「後味が…ちょっと苦い…」などなど…。いろいろでした。

郷土食を通して、様々な食材を知ることは良いことだと思うので、その食材の良いところ大事にしながら、これからも取り入れていきたいと思います。