1年生 歯みがき指導
- 公開日
- 2015/11/13
- 更新日
- 2015/11/13
できごと
11月9日(月)、養護教諭による1年生歯みがき指導を行いました。
6歳臼歯の特徴、歯の染め出し、歯みがきの仕方などを勉強しました。
小学校1・2年生ごろになると、口の中に「6歳臼歯」と呼ばれる歯の王様が生えてきます。
自分たちにも歯の王様が生えているか、子どもたちは鏡で口の中を確認しました。
「6歳臼歯」は、「王様」と言われるほど、大きく、強く立派な歯です。
ところが、歯の王様は、生え始めは軟らかく、溝がたくさんあるため、一番むし歯になりやすい歯でもあります。
ほかの歯に比べて背が低いので、上手にみがかないと歯ブラシが届きません。
歯の王様から「むし歯菌から守ってほしい!」という手紙をもらった子供たちは、歯垢染め出し剤を使い、歯の王様がきちんとみがけているか確認し、みがきのこしを見つけました。
そして、歯ブラシの当て方・動かし方を考えながら、ていねいに歯みがきをしました。
子供たちは、鏡を見ながら、一生懸命、歯をみがいていました。
授業後に、歯の王様にお返事の手紙を書きました。
「歯の王様はぼくが、かならずまもってあげるからまっててね。はみがきがんばるよ。」
「歯の王様が、ぜったい、むし歯にならないように、みぞをみがくからね。」
などと書いてくれました。
これからも歯を大切にしてもらいたいと思います。
子供たちが書いたお手紙は、後日、保健室前に掲示いたします。
ご来校の際、ご覧ください。