トマトの話
- 公開日
- 2021/09/16
- 更新日
- 2021/09/16
給食
今日の献立は、「きのこピラフ」「トマトとじゃがものスープ」「レバーのガーリック揚げ」「アサリと
トマトの起源には諸説あります。その中でよく知られているのは南アフリカのペルーです。アンデス山脈の高地は降水量が少なく、標高が高くなると気温が低下します。そのため、トマトは地中の根のほかに葉や蔓、実にまで細かな産毛のようなものはやし、わずかな水分までも体内に取り込みます。国内では極端に水分を少なくして、原産地と同じような環境を栽培し出荷しているところもあります。
さて、今日は真っ赤に熟したトマトを使い、原産地を同じくするじゃがいもと合わせスープにしました。少し酸味かかった味ですが、ピラフとの相性もよく、今日もおいしくお昼をいただきました。