「鯛めし」(愛媛県の郷土料理から)
- 公開日
- 2021/02/17
- 更新日
- 2021/02/17
給食
今日の献立は愛媛県の郷土料理から「鯛めし」「じゃこ天」「芋炊き(汁)」に、「胡麻和え」を添えと「牛乳」を組み合わせました。
四国と中国地方に挟まれた瀬戸内海は、鯛などの回遊魚が産卵する場所を求め外海からやってきます。そのためか、昔から愛媛県では「鯛めし」を郷土の味の一つに数えられています。今日の「鯛めし」はお米と一緒に炊き込んだもので、愛媛県中部(中予)から東部(東予)にかけてよくつくられているのです。一方、南部(南予)では鯛の刺身を特性のたれに付け、ご飯にかけていただきます。
給食で鯛自体を食材として使うことは珍しいことかもしれません。今日の給食は様々な工夫をし、実現した献立なのかもしれません。
今日もおいしくいただきました!