ブラジル料理
・ムケッカ
・フェイジョアーダ
・ポンデケージョ

世界の料理から今日のテーマはブラジルです。

ムケッカとは、バイーア地方の郷土料理でココナッツミルクを使った魚介のシチューです。白いご飯を添えて食べたり、シチューとしてそのまま食べたりします。

フェイジョアーダは、フェイジョン（豆）を使ったスープです。もともとは、奴隷の人たちが食べられずに残った豚の耳、皮、足、しっぽなどを、豆と一緒に煮込んで食べていたのが始まりですが、とても美味しく栄養も豊富なため、広く食べられるようになりました。今ではブラジルの国民食となっています。
今日は、いんげん豆とうずら豆の２種類の豆を使ってスープにしました。
粉チーズを入れることでマイルドな味わいの優しいスープが出来上がりました。

もちもち食感のポンデケージョは、ポルトガル語で「チーズパン」という意味でキャッサバの粉を使ったパンです。試作を重ねた瑞江小オリジナルのポンデケージョは冷めても固くならず、おいしく食べることができます。

ブラジルの言語であるポルトガル語の「ありがとう」は、「オブリガード（男性の場合）」「オブリガーダ（女性の場合）」です。
今日もたくさん食べてくれて、オブリガーダ！