運動会で“勝つ”ための「綱引き指導」
- 公開日
- 2015/04/30
- 更新日
- 2015/04/30
できごと
4月27日(月)、3年生対象に全日本綱引き連盟の方々による綱引き指導がありました。
はじめに、綱引きは1900年から20年間、オリンピック競技だったことや現在の日本でも盛んに競技されていることなどの解説がありました。次に、綱引きの指導です。1クラスをA・Bの2チームに分けて、ヨーイドンで1分間の試合2セットを行いました。すると、1組も2組も2セットともAチームの勝ちでした。勝った両Aチームは、教室に戻り、勝利の特典としてビデオ鑑賞をしました。その間、負けた両Bチームは、中山審判長による秘密の「勝つためのコツ」の伝授と秘密の特訓が行われました。そして、いざ再戦。1分間の勝負です。すると、先ほど完敗だった両Bチームが圧勝したのです!
綱引きに勝つためには、チーム全員の心を一つにして勝つと心に決めること、身体の向きを敵と反対側に倒して綱を引くことなど、「勝つためのコツ」があったのです。
5月31日の運動会で行われる3年生の綱引きでも、今回のコツが生かされることでしょう。
子供たちに熱くご指導いただいた全日本綱引き連盟の方々に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。(この模様は、読売KODOMO新聞5月14日号にも掲載される予定です。)